転職体験談② 韓国にいながら日本で働くことを希望していたSさんの場合

母国で有名大学を卒業後、大手SIerで勤務していたエンジニアのSさん。35歳になったタイミングで「どうしても日本で働きたい」と奥様と共に来日されました。海外の企業への転職を成功させるための秘訣は何なのか、ぜひ参考になさってください!

Web・IT業界に強いエージェント「リクサス」へ

私は韓国生まれの韓国育ちですが、日本のカルチャーが大好きです。ゲーム、アニメ、音楽、建築物などに興味を持ち、それまでにも何度か観光に来たことがあります。しかし、35歳という節目を迎えるにあたって「やはり日本に住んでみたい」「エンジニアが不足しているという日本で働けないだろうか」という想いが芽生えてきました。

といっても、仕事もあるので転職活動のために何度も日本へ行くわけにもいきません。私はあるIoT企業の求人に興味を持ったのですが、それを扱っていたのがリクサスでした。

日本語の勉強はこれまでにもずっと続けてきましたが、実は話すのは得意ですが書くことは苦手です。韓国と日本、遠隔でメールやチャットのやり取りをすることに不安がありましたが、リクサスのコンサルタントの方はそれを察したのか、英語で返事をくれました。

「日本の企業」にこだわらなければ、勝率は上がる

しかし、私の心配は語学だけではありません。日本の文化には興味があったものの、日本の企業、特にWeb業界やIT業界の会社についての知識はほぼゼロです。コンサルタントの方は私の質問や疑問にていねいに答えてくださり、どういった企業を選ぶべきかをアドバイスしてくれました。

「せっかく日本語の会話も英語もできるのだから、いっそ国際色豊かな企業を探しては?そうすれば、日本語を書くのが苦手でも、英語でカバーできるのでは」。そこで紹介されたのが、6名のエンジニアが6名とも国籍が違うというグローバルテック。確かに日本人ばかりの企業よりも入りやすそうですし、今までの経験も活かせそうな開発環境でした。

語学が完璧ではないなら、努力でカバー

しかし、まだ超えるべき壁はあります。選考は日本語で行われるため、まずレジュメ作りが難航しました。コンサルタントは「いいものができるまで徹底的に付き合いますから、何かあればどんどん相談してくださいね」という言葉通り、何度も何度も私のレジュメを添削してくれました。やっとレジュメができたら、今度は面接対策です。「スピーキングはほぼ問題ないですね。短期間で日本語のライティングスキルも上がったし、きっとうまくいきますよ」と言ってもらえた時は本当に嬉しかったですね。

おかげさまで複数の企業に応募し、一番希望していた会社から内定をいただけました。もうすぐ日本での生活が始まります。趣味の時間はもちろんですが、期待以上の会社に入れたので日本での仕事もおおいに楽しめそうです!